今日は、なんて素敵な夜だったんだろう。
すべてのテーブルのすべての方が、ただ単純にシェフの料理を楽しみ、
そして、うまい!と微笑んでくれる。
そして、とあるテーブルでは、コント アルマンの2002 ポマールが妖艶な香りでもって
お客様を喜ばせる。
ゆったりと、ワインと料理を楽しみながら、親しい友と明るく過ごされるこの空間には
なんの下心もなく、ただ純粋に、この時間を楽しんでくれているのが手にとるように分かった。
そんな日は、ほんとうに心から嬉しい。
忙しくてヨレヨレだったとしても、ヨレヨレなことが嬉しい、みたいな感じ、というのか。
なんと言ったらよいのだろうか。
これを充実と呼ぶのだろう。
まだ書きたいことはあるけれども、明日のパフォーマンスにひびくので、今日は帰ることにします。
今日、お越しくださったみなさん。本当にありがとうございました。
原宿クロコダイルのようなキャパで、田中君のライブが見れるとは
高校生の頃には、到底想像できなかった。
若い頃もステキだったが、今、さまざまなことを乗り越えて
いろんな思いや経験を経た、より深みと優しさのある声が好きだ。
ついでに、顔は、ド真ん中ストライクです。
田中君の、Yucalie さんに対する優しさのあふれた曲。
今日はこれを聴きながら寝よう。