ワインを好きなひと、が、
ノンアルコールワイン、またはサンズアルコールワイン(すこーしだけアルコールあり)を飲むと
おいしくない、、という方がほとんどではないかと思う。
かくいう私もそうである。
が、
たくさんの種類を飲んでいないので、知らないだけで世の中には
『なにこれ!美味しい!』なんていうものもあるかもしれないけれど
とりあえず、今までに美味しいものに出会ったことがないのでありまする。
でも、アルコールが苦手な方でも
『食事中に、ミネラルウォーターでは味気ない。』と思われる方もいらっしゃると思う。
『でも、天然果汁のジュースは甘過ぎて食事に合わない』となると、、、
なにがよいかしら。。。
ノンアルコールワインは、、、香りや果実味の失われた感が激しすぎて、むなしくなるし。。
ということで、色々ソフトドリンクを試飲してみて
これはどうかしら?というものを入荷しました。
イタリア生まれの、フレーバードソーダ!
イタリア ピエモンテ州に拠を置く、
炭酸メーカー『アッボンディオ』。
天然の原材料にこだわったオリジナルレシピから
数々の公式な賞を受賞しています。
料理の邪魔をしない控え目な甘さで
爽やかさと透明感のある微発泡ドリンクです。
5種類のシチリア産レモンを使用した
『ビアンカ』 (275ml ¥600-)
地中海産オレンジを使用した
『アランチャータ』 (275ml ¥600-)
あまり甘くないところがいいな、と思っています。
あ、あとパッケージも
。
アルコールが苦手なみなさま、ぜひお試しくださいませ。
テーブルの雰囲気、変わりますョ
。
スパイラル ライフの60年代な感じから、AIRになって
アルバムが出るたびに音楽性が変わって
はたからみたら、ファンはその度にオロオロして、
専属サポートドラマーだった、あの、あの、希代の名ドラマー佐野氏が去った時も何も発表せず、、
挙句の果てに、2009年、いきなりの活動終了宣言で、ファンを放置した車谷さん。(ちょっとひどいか)
でも、2011、3、11の数日後、自身のサイトで数年前に最愛の人と死別したことを話し
生きろ、というメッセージを残してくれた。
GG11での一夜限りのAIR復活が発表されたとき、
どれだけの人がその日まで頑張ろうと思っただろうか。
共演してたkjが、『俺ら世代にとっては、ミクスチャーヒーローだから』と言っていたが
今年34歳になる私にとっても、まさしくそうだ。
キッズだった私達が、もう30半ば。スパイラルの頃から、20年近く聴いてきたわけだ。
パワーポップも、ジャズもファンクも、グランジもハードコアもパンクもポストロックも
すべてAIRであり、彼の音楽を特定のジャンルで縛ることはできない。
でも、どんな音楽であっても、このハイトーンで澄んだ伸びやかな声は変わらない。
AIRの初期の頃は、世界的な社会問題や政治性を帯びた歌詞も多く
『声にならない声』に目をむけ、この声だけどロウな感じで
『Funny 笑わせるな 何がオピニオンだ』と言い放つ。
その一方で、 ↑ この Hello みたいな、日常を切り取ったような優しい歌もある。
10年以上前、モーニング娘。が、「らぶまっし~ん!!」とか歌ってる時代に
7弦のギターで、重低音をノイジーに響かせながらの
『Me, We.』のようなシングルだしてるあたり、最高にかっこよかった。
ラウドとメロウ。静と動が一緒にあっておかしくないのが車谷さんであり、
今のLaika的な、童謡のような音楽活動はライフワークとして
当時よりひどくなった世の中、社会に対して、パンクスの使命的な、なにかアティテゥードを期待してしまう。
そんなことができるのは、きよしろうさんと、車谷さんくらいだ。
音楽で世界は変わらない。
音楽を聞いて、熱くなった人が行動して
そうして世界は変わっていくんだ。
GG11を見てしまうと、AIRが良すぎて、Laikaとはなにか、、、と思ってしまう。。
車谷さん、とりあえずエレキ、持ってください。
今や、Charaのバックギタリストとしてステージに立つ時しか
エレキを弾く姿がみれないなんて寂しすぎる。。
あ、でも、カンボジアとかでNGO的な社会奉仕活動をしてるときは
もう日本に帰ってこないんじゃないか、、とか
もう音楽活動をしてくれないんじゃないか、、とか思ってたから
生きて、商業的では全然ないけど、音楽してくれてるだけいいともいえる、かな。