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プティ リュタン ブログ

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今日という日

毎週水曜日がお休みの、リュタンとノリエットですが
今週の水曜日は13日にあたり、ホワイトデー前日に休んではいけない、ということで
代わりに、今日、11日にお休みをいただいておりました。

今日、3月11日は、あの日からちょうど2年。
でも、ここ東京では何も変わらない。
春が近づいているのを感じさせる、暖かく柔らかい日差し。
その陽気に誘われるように、お昼は近所のピッツェリアでワイン片手に日向ぼっこしたあと
銀行に行ったのでした。

ソファで順番を待っているとき。
隣にチャラチャラした見た目の、若い男の子が二人いたのだが
そのうちの一人が、もう一人の男の子に『黙とうしよう』と言った。
ちょうど、あの時間だった。

下高井戸の三井住友銀行は、小さくはない店舗なので、そのとき
20~30人の人間がいたと思うが、そのほとんどの人たちが、目を閉じて祈りを捧げた。
普段はチャラチャラしているようにしか見えないその男の子たちでさえも
あの日の自然の脅威を思うと、祈らずにはいられなかったのだろう。

あの震災の後。
多くの人が、自分にできることは何だろうと考えただろう。
シェフ永井は、被災地に度々出かけ、炊き出しをしていた。
自身がフランスで修業していたとき、仕事がなくて、お金がなくなり
食事がパンとワインとチーズのみ。そして、いよいよパンだけになり、苦しい生活をしていたとき。
見かねた知り合いが食事に連れていってくれ、そのとき食べさせてもらった
シュークルートだったか、カスレだったかの、温かさが忘れられない、と言っていた。
温かい食事、が、本当に美味しくて嬉しかった。
そんなような話を、永井から前に聞いたことがある。

避難所で配給される、パンや冷たいおにぎりではない、温かい食事。
そのありがたさを身をもって知っている自分にできることを。
そう、永井は思ったのだろう。
ノリエットのスタッフの一人も、月に一回の連休の時は、いつもボランティアに行っている子がいる。

良い天気で、ぽやんとしてたけど。

まだ何も終わっていないんだった。
今日は、それを改めて認識した一日だった。




















ライフラインに比べれば、音楽なんて必要ない。
そう思うミュージシャンもたくさんいたかもしれない。

でも、じゃあ、何ができるんだろうと、ブラフマンは自分たちで考え、
自分たちでミネラルウォーターを集め、子供たちの笑顔の為にお菓子を集め
自分たちでトラックで東北まで運んでいた。

そして、実際現地で知ったのは、こんなときでも、音楽を必要としている人がいる、ということだった。
震災後、福島で一番ライブを行ったのは、多分、ブラフマンだろう。
音楽で元気になってほしい。
それで、また明日一日頑張ろうと思えるかもしれない。
東北ライブハウス大作戦と銘打った、PA集団の活動も同じことだろう。

AIR JAM 2012 は、素晴らしいイベントだった。
このイベントを作り上げたのは、出演者はもちろん、多くの地元宮城のボランティアだった。
ハイスタや、ブラフマンを聴いて育った世代である。
正月に、スペースシャワーTV で特番を見たけれど、
こういう番組こそ、もっと民放でやってくれ~!と思った。。。無理か。

2000年。まだ学生だったとき、ブラフマンのライブに行って
知り合いのつてで、打ち上げに混ぜてもらったことがあった。
ライブが終わって家に帰って、寝てたら電話が鳴って、来ないか、と誘われた。
1月の雪の降り積もる夜中の1時過ぎ。
こっそり、家を出ようとしたところ、祖母に見つかり怒られたが
そのもんちゃくを聞いて起きた母は
「すきにしなさい。ただ気をつけて」と出してくれたのだ。
この年になってみて、もし、自分に娘がいて、そんな風にできるだろうかと思うが
あのときの母の肝っ玉っぷりには、大変感謝している。
ただ単純に眠たかったのかな(笑)。

軽く20cmは積もっている雪をザクザク踏みしめ、一人、人っこひとりいなくて、逆に怖いよ、みたいな田舎道を打ち上げ会場まで歩いてたときの、あの胸の高揚感。。

酔っぱらっていても、あのまっすぐなトシロウの眼光は今でも忘れられないし
それは今も変わらない。



変わらない日常
変わらない世界
変わらない自分
本日晴天の
by fukky8211 | 2013-03-12 01:07 | その他

今宵の夜空

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こないだの休みの日は、群馬の川場スキー場に行って来たのでした。
もちろんシェフ永井と、ノリエットの数人のスタッフと共に。
例によって、スパルタスキー教官と化すシェフ永井のもとで、ビシバシ。。されて帰ってきました。。

その前日の火曜日は、おかげさまで少し忙しくさせていただき、
1時のセコムのシンデレラタイムと共に店を後にし
そんな時間でもまだ食事できるところでご飯を食べて岐路についたのが2時頃。
雨がパラパラと降り始め、かなり冷え込んでるなーと空を見上げたところ
満月みたいなまんまるに輝く月があり、思わず見入ってしまう。
美しい。

いつもの下高井戸なんだけれど
真夜中でシーンとしてて、雨で空気が澄んでて、月がこうこうと輝く様は
なんともいえない良い雰囲気でありました。

スキーに行く時は、いつも7時にノリエット集合なので
朝、起きれるかな、とか思いながら023.gif





























GG11は、この年で10周年。
記念となる祝いの年であったので、ラウド系に始まり、最後はしっとりと聴かせた
一夜限りのAIRのセットリストは、もう完璧。。。
30代がキッズにもどった瞬間だった。
専属サポートメンバーだった、佐野さんと渡辺さんではないのは残念だけれど
ライズのあっくんと、アシッドのサトマさんは、ほんと楽しそうで良い雰囲気だったと思う。
kjは構成を間違えたり、めちゃくちゃだったけど
AIRが久しぶりにドカドカした曲をやったのが嬉しかったんだろうな、と思わせるステージでした。

それにしても車谷さんは、ラップのような早口言葉みたいなのを歌いながら
よくあんな細かいリフを弾けるな~と思う。
by fukky8211 | 2013-03-03 01:20